
私のいとこは入院してから1週間も経たないうちに亡くなりました。肝臓ガンだったそうです。痛みに耐えかねてやっと病院に行ったらしいのですが、すでに手遅れの状態だったそうです。少しでも異変に気が付いていたなら、亡くなるなんていうことはなかったはずです。従兄のケースでは、どんな自覚症状があったのかまでは分かりませんが、父の《癌》については話すことができます。父はお尻からの出血をずっとぢだと思っていました。何年も何年も、病院へは行かず市販の薬に頼っていたようですが、ちっとも良くなりません。どれだけ病院へ行くように言っても言うことを聞くような性格ではありませんでした。それでも、なんとか説得して近所の医者に行かせたのですが、ぢではなかったのです。直腸癌だったのです。市販の薬が効かないことも不思議はありません。何年もぢの振りをしていたのに、年をとっているせいか進行は遅く、すぐに命に関わるようなことはないという所見だったのです。しかし、肺に転移が見つかり、すぐに放射線治療したところ進行は止まり小さな点がぼやけて写っている写真を見せられました。直腸ガンの手術した病院とは別のお医者さんでしたが、肺ガンの進行の心配はなくなりました。しかし、父は亡くなりました。高齢だからどうでもいいというような検査しかしてもらえずに。もし、すぐにぢではなことに気が付けば、私もその病院を恨まなくても良かったんです。《癌》は別の病気の振りをして私達をむしばみます。おかしいと思ったらすぐに受診する習慣をつけた方がいいと感じています。